Unity Maximum Allowed time

Maximum Allowed Timeについて調べています。
処理が重くなってフレームレートが落ちた時に、
物理計算の回数を制限するための設定みたいです。

この設定のおかげでか、物理計算が多い自分のゲームでは、
重い処理の実行中でも、カクカクになりにくくなりました。
この設定に辿り着くまでどれだけの苦労が。。。

仮に以下の設定をした場合。

Fixed Time : 0.0166(16.6ms) 1秒間に60回の物理計算
Maximum Allowed time : 0.04(40ms)

ゲームが30fpsで動いているとして、1fは33.3ms。
1fの間に、2回物理計算がされる。 33.3/16.6 = 2.0…

10fpsに落ちた場合、1fは100ms。
1fの間に、本来なら6回物理計算がされるはず。 100/16.6 = 6.0…
しかし、Maximum Allwed Time を 40ms(0.04)に
設定しているので、3回目以降は呼ばれない。 40/16.6 = 2.4…

結論としては、Maximum Allowed timeは、
1fあたり(Maximum Allowed time)/(Fixed Time)回(小数点切り捨て)回までしか、
物理計算されないようにする設定であってるでしょうか。
切り捨てられた後の物理計算は、固まって実行されるのか、
均等に実行されるのか、はたまたそれ以外かどうなんでしょう。

うーん、色々あってるかな? 教えて下さい偉い人!

参考サイト↓
http://answers.unity3d.com/questions/11578/physics-behaviour-changing-with-framerate-is-fixed.html

2012.5.7 追記
この値をいじると物理挙動が変わるのでご注意ください。

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